プロセス

今回は、「感染増強抗体」についてもう少し書いてみたいと思います。


前回、RNAワクチンを接種すると「中和抗体」と「感染増強抗体」が作られる話しをしました。「デルタ株」では、「中和抗体」が少なくなる頃に再感染が始まる傾向がありましたが、更に進化した「ミュー株」は、この「中和抗体」の効果を1/7にする機能を持ち合わせています。

(写真 ハーブティー リンデン, ハマナス, ミント)


では、新型コロナウイルスに自然に感染した場合には、感染増強抗体が作られるかと言うと、この場合、重症化しない限り、感性増強抗体は作られません。もし、作られても微量です。


このため、自然感染した人の大部分はADEのリスクは、ほぼありません。なぜならADEのリスクは感染増強抗体の量に関係するからです。


しかし、RNAワクチンを接種すると体内では、「大量の抗体」が必ず作られます。これがADEのリスクとなります。

(写真 日本カワトンボ)


また、ワクチンを打つことで、更に変異株も生まれるように思います。この新しい変異株は、ワクチン接種者に対して耐性を獲得しており、重症化のリスクを高めます。


では、何故、ワクチンを接種するの?

何かのメリットがあるの?と聞かれると、基礎疾患のない、健康な人にとっては、何のメリットもなく、リスクのみというのが、私の答えです。

(写真 トウキ)


しかし、政府の一部やマスコミは、ワクチンを打て、打て、キャンペーンをはじめ、12歳からの若い子や妊婦さんへにも、ワクチン接種を勧めだしました。これが今回の情報を書きはじめた理由です。

(写真 ダマスクローズ)


今は、沢山の情報が出ています。必要であれば、海外のサイトからより多くの情報を得ることができます。


新型コロナウイルスやその変異株、ワクチン接種を進めている各国の感染者、重症者、死亡者の動向や統計など。


これらの情報から、自分で考えて、答えを出してみてください。楽しいです。皆で、答えを持ちあって話し合ってみてください。


そして、その答えは、何時でも変える事ができます。私も、安全で良いワクチンができれば、直ぐに答えを変えます。

(写真 リンデン)


このプロセスから出た「答え」と「行動」には後悔がないと思います。これからの時代は、このようなことが必要になります。

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